これが石臼の内部です。

石臼の下部(下臼)です。石臼の溝の刻み方には8分画と6分画があり、これは・・・ですね。
溝には、主溝、副溝があり、効率よく分散しながら、粉へと変わっていきます。

石臼上部(上臼)です。臼に空いている穴から、材料(そばの実)が、入ってきます。
下の写真をご覧下さい。(下臼です)
上臼と下臼の間には、隙間が設けられており、それは、外周に行くに従って狭くなっています。
そのため、中心部分に落ちてきたそばの実は、少しずつ砕かれ、粉になって石臼の外へと放出されます。

なぜ石臼なのか?
通常行われる機械製粉、ロール製粉は切り刻んで粉にするのに対し、石臼製粉では、割ることにより製粉するということに特徴があります。ロール製粉の粉が均一に細かいのに対し、石臼製粉では細かい粉、粗い粉が混じっているので、風味の良い蕎麦粉が挽けるというわけです。その他にもさまざまなメリットがあります。それは下記のリンクを参考にして下さい。デメリットは・・・生産効率が非常に悪い点です。当店ではそばの実の状態により異なりますが、概ね1時間に1.5Kから2Kの製粉をしております。回転数は、1分間に12〜15回転です。季節、温度、湿度により異なります。
ちょっとリンクへ
そば学入門−そばの製粉 うまいそばはそば粉が違う、いい粉の秘密は石臼にあった。
石臼をもっと勉強したい方のために
石臼&粉体工学のページ